Mabook proの起動がクソ重くなった話

2017年初め、起動に時間がかかるようになる。

普段は10秒程度でパスワード入力画面になっていたのに、五分くらいかかるようになった。その時のOSはEL capitanで、購入時はYOSEMITE。

使用用途はmacOSではlogicなんかで音楽制作や、その延長で動画編集、仕事の書類作成、そしてウェブ系のコーディング、bootcampではWindows 10にて、まぁ似たようなことと、Windowsでしか動かないアプリケーションを動かしたり。今年に入ってから、特に自分としては何かをしたつもりはなく、macOSを起動するのに10分くらいかかるようになってしまった。

bootcampの方を起動するにしても、optionを押しつつ起動するも、ブート画面に行くのにも2,3分かかる始末で、若干bootcampの方が起動が早いと感じたのでbootcampの方をメインで使っていた。

macOSはというと、最初の頃は10分程で起動するのだけれども、ほうっておけば1時間程起動しなくなった。PRAM起動をすれば一度は起動をするが、パスワード画面に行ったとしてもトラックパッド、キーボードが動かないだったり、トラブルが続いていたのでmacOSは無かったことにしていたが…

いよいよロジックの方で開きたいプロジェクトが出てきたので、3ヶ月ほど経ってより、再インストールする決心がついたのである。

勿論それまでも何度か改善を試みたのだけれども、例えばSierraにアップデートしてみたり、これは最悪物理的な問題なのかと危惧していたのだけれども、再インストールの手順を踏むとすこぶる爽快に起動するようになった。勿論boot画面にも数秒で行くようになった。

特筆するような、新しいことはしていないんだけれど、同様の症状に悩んでいる記事が1つも見当たらなかったので、再インストールしたら治ったよ〜〜というのを書いておこうと思った。

普段よりクラウドや別媒体へのバックアップを気をつけておいて、パソコン自体にハードとして依存をしない様心がけようと思った次第である。

経年劣化でOS全体が重くなるというのは何度も経験しているが、今回の場合は、起動さえして仕舞えば快適に動いていた点が不可解で、恐らく物理的な故障ではなさそうなので、本当に良かった。

 

macOSの方には特にバックアップを取らねばならないシステムなどはなかったので、クリーンインストールをした。

command+Rで起動し、ディスクユーティリティからmacOSをフォーマット、そしてmacOS Sierraをインストールからスムースにインストールできた。インストール完了後、logicやドライバなどのセットアップ含めて30分程でクリーンインストール前の状態に復帰したので、手順を纏めておくと、クリーンインストールをしやすくなる様に思う。

 

書いて思ったが、MANPでワードプレスサーバを構築してからおかしくなった様な気がする。